この2月から3月にかけて、日本音楽療法学会主催での大会が複数開催されるため、開催準備、発表準備でお忙しい方も多いことと思います。各大会開催のご準備くださっている方々には深く感謝申し上げます。
本会スタッフは、以下の2大会で発表を行いますので是非ご参加ください。
【日本音楽療法学会 研究発表特別大会】
開催期間:2021年2月22日(月)〜3月15日(日)
大会詳細:https://convention.jtbcom.co.jp/data/jmta/
●自主シンポジウム「遠隔音楽療法の実践と有用性2020 〜未来志向の音楽療法とリモートワーク〜 」(企画者:小沼愛子)
遠隔音楽療法の実践、発見、展望について紹介し、多角的に論じる企画です。
日本とアメリカの遠隔音楽療法の臨床例を紹介、遠隔音楽療法について海外での動向や研究結果を把握し、未来に向かい「形式にとらわれず、より質の高い音楽療法を提供していくために」についてディスカッションします。
本会からは、企画者である小沼、スタッフ細江弥生が司会者・シンポジストとして参加します。
録画を視聴する形式ですので、本日から3月15日までの開催期間中、いつでもご視聴いただけます。
【第19回近畿学術大会】
開催期間:2021年3月13日(土)〜3月26日(金)
大会詳細:http://www.jmtak.com/19taikai/19taikaiannai.pdf
●ラウンドテーブル「音楽療法の学びの場〜オンライン利用について考える」(企画者:細江弥生)開催日程:3月21日(日)10:00AM~11:30AM
オンライン上での音楽療法の学びについて多角的に情報を提供し、カジュアルにディスカッションする企画です。
コミュニケーションを取りながら、オンライン上で音楽療法を学ぶ事について再考します。参加者の皆様と意見交換ができる参加型スタイルです。楽しい企画となるよう準備しています。
本会からは、企画者である細江、スタッフ辻有里、小沼愛子が話題提供者として参加します。
こちらはZoomミーティングによるライブ双方向形式ですので、録画での視聴はありません。
今回ご紹介した大会2つはいずれもオンライン上の開催となりますが、その開催形式は異なります。このように、学術大会や講習会参加の形が様々となり、新しい形に戸惑うこともありますが、学びや意見交換の場が広がることは素晴らしいことです。倫理問題などには十分注意しつつ、2021年も学会や講習会参加を満喫してまいりましょう。
上記学会発表への皆様のご参加&ご視聴、そしてご意見をお待ち申し上げます。