細江弥生
前2回にわたって「高齢者」「若者」を英語でどのように言うか書きましたが、今回は音楽療法の場面で「子供」を英語でどのように表現するかを書いてみたいと思います。
子供の年齢の定義は、法律、国、団体などよって様々ですが、18〜20歳未満を「子供」と定義する事が多いようです。
子供の年齢の定義は、法律、国、団体などよって様々ですが、18〜20歳未満を「子供」と定義する事が多いようです。
英語でよく使われる単語として、”Child (Children)” や “Kid(s)”といった表現を見る事が多いと思います。Kidはあまり学術的な場面や仕事では使いませんが、職場でもカジュアルな会話場面ではよく使います。
例えば先生が ”Kids will be back to the classroom in a minute”「子供達は1分ぐらいで教室に戻ってくるわ〜」と使う事もあります。発表や会議等ではkidsはあまり使いませんが、そこまで格式張ったものでなければ、割とフォーマルな場面でも使われることがあります。
呼び方が年齢別に変わることもよくあります。
• Newborn (生後1ヶ月位まで)
• Infant (1歳くらいまで)
• Toddler(3歳くらいまで)
• Preschooler(未就学児)
• Preteen or Tween(12歳くらいまで)
• Teen Teenager(13歳以上くらい)
以上の用語はフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えます。
他にも音楽療法では、司法などでよく使われる "juvenile" という単語を見かけるかもしれません。
“juvenile detention center” は少年拘置所を指し、少年法や犯罪等が関わってきた時にこの単語が使われます。
Teen以降の子供の呼び方については前回のブログを参考にして下さい。
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